言いたか放題

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徴用工判決、まづは日本が動くことが大事だ。

 韓国の徴用工判決。河野外相はICJへの単独提訴も辞さないと強気の発言をしてきたが、いまだに何の動きもない。韓国側の動きを見極めるということのようだが、韓国が1ヶ月動かなかったら、その間日本も何もしない。3ヶ月動かなかったら日本も3ヶ月何もしないということか。そしてこの問題に対する国民の感情が和らいできたときに妥協かな? 
 国家間の条約を反故にするという国際法違反をされても、日本は冷静で、おとなしく、何も無かったかのように振舞うのですね。別に売られた喧嘩を買えとは言わないが、国家の主権を侮辱されて平常で居られる為政者のほうがおかしいと思う。日本は品位を保つというなら、冷静におとなしく、しかしきつい一発を見舞うのが国際政治の常識ではないでしょうか。相手の動きを見て対応を考えるのではなく、こちらからまず動く、そして韓国の動きを牽制する、こういう動きを国際社会に示すことが日本の立場を表明することになり、国益を守ることになると思う。