言いたか放題

何にでもひとこと言わせて下さい。

河野外相は、国民感情を弄んでいる。

 徴用工判決が出て17日が過ぎた。日本政府はICJに提訴するだのなんだのと言っているが、いまだ何も着手していない。おそらくICJに提訴などは、口先だけで、実際にはしないだろう。わが国の固有の領土である竹島に、韓国の現職の大統領、李明博が不法上陸した時でさえ、ICJに提訴はできなかったのだから、おそらく今回も口先だけに終わるだろう。
 徴用工判決に対し、韓国政府が何らかの動きを表明すれば、日本は協議に応じ、落としどころの検討に入るというか、入りたいと思っている。だから、いまの日本は、韓国政府の対応表明を待ち焦がれている状態だ。河野外相の強い反発表明は、日本国民向けのガス抜きだったということか。結局のところ、韓国にこけにされ、外相に煽られ期待持たされて、最終的に日本の国民感情が弄ばれたってことか。
 国民をそこまでバカにすると、そのしっぺ返しはホントすごいことになるよ。河野太郎よ、これだけは言っておく。