言いたか放題

何にでもひとこと言わせて下さい。

今の日韓関係、元凶はこれまでの自民党の対韓政策だ。

 新日鉄住金や三菱重工い対する徴用工判決、慰安婦財団解散、竹島韓国国会議員上陸、韓国海洋調査船の領海侵犯など、たてつづけに韓国は日本に挑発を仕掛けている。今に始まったことではないにせよ、日本国民としては、「ちょっと舐められすぎじゃね」と思う。それでも日本政府は今現在、ワーワー言うだけで、何ら対抗策を打てないのだから、これが日本の限界なのかなと思ったりする。どちらかというと右寄りと評される安倍政権でこれだから、安倍晋三以外が首相だったらとっくの昔「土下座」して、日本企業は何千億、何兆円という賠償金、慰謝料を払わされることになっただろう。
 この一連の事案で思うことだが、今の韓国の対日姿勢、それは文在寅という容共政権のせいもあるが、これまでの自民党政権の対韓政策に原因があると思う。先の大戦の贖罪意識、対北防共前線に対する韓国への遠慮、日韓友好に対する幻想など、とにかく話し合いで解決する、解決できるという根拠のない期待が、かえって韓国の対日姿勢を強硬なものにした。日本がある程度妥協をすれば、韓国はそれを理解してくれると思って、それを繰り返しているうちに、韓国は日本が妥協するものだという意識になってきた。それがいまの日韓の外交問題を困難な問題にしている元凶だ。いままで韓国に土下座ばかりしてきた国会議員はいまの日韓関係をどのように見ているのか是非とも意見を聞きたいものだ。
 日韓が現在このような関係になってもなお、「日韓友好の火を消してはならない」とか「未来志向の日韓関係」などと宣っている老害議員がいることにあきれる。これは新興宗教と同じだ日韓友好教、未来志向教の教祖が自民党にいるのかもしれない。サリンにかわるキムチを撒いて信者離れを食い止めようとしている。