言いたか放題

何にでもひとこと言わせて下さい。

韓国VS日本。韓国のRSC勝ち。日本戦意消失で棄権。

 韓国最高裁の徴用工判決が出て、今度は慰安婦財団の解散発表だ。
 韓国はいい右ストレートを日本にクリーンヒットした。日本はガードを固めてコーナーに下がる。カウンターを狙っているのか手を出さない。そしたら今度は、韓国のいい左フックがまたも日本にヒットする。日本はコーナーに詰まるが、顔を両手でガードして固まるだけで、コーナーから出ようとしない。かといってカウンターパンチを繰り出そうと言う気配もない。
 日本は「オープングローブ!!」、「オープングローブ!!」(グローブのナックルパートではなく、握った拳の内側で打つ反則パンチ)と叫んで、レフェリーに相手の反則をアピールしている。日本はパンチを一発も出さないから、消極性でスタンディングダウンを取られるかもしれない。しかし、韓国もスタミナに自信がなく、次の手が出ない。日本は、韓国が疲れを見せたら反撃に出ようと考えているのかもしれないが、なんせこれまで手数を出していないから決定的なポイントが稼げていない。このまま最終ラウンドまでいけば、判定で韓国の優勢勝ちになるかもしれない。有効打もないし、勝ちにいくというアグレッシブさもないと、レフェリー、ジャッジの判定だ。最悪は、戦う意欲がないと判定されて、レフェリーストップコンテストになるかもしれない。
 日本は、我に正義があると買い被っているかもしれないが、世界は日本の常識がいつも通用するとは限らない。パンチが出せるときに打って出てポイントを稼ぐ、あわよくばノックアウトするくらいの気概で外交をやらないと、国益は守れない。世界は日本の主張を支持しているという自惚れは捨てるべきだ。