言いたか放題

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「戦略的放置」、それは日本の対応のことですか

 安部首相が文在寅韓国大統領に対し、「戦略的放置」に出たようだ。
 11月18日にパプアニューギニアで行われたジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で、安倍首相は積極的に各国首脳と会談を行ったが、文在寅大統領との会談はなかった。また、これに先立つ15日にシンガポールで行われた東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議では、安部首相に駆け寄り握手を求めてきた文材寅に対し、握手こそしたものの、話しかけてきた中国の李克強首相に顔を向けたという。話をしても意味が無い、あんたなんか相手じゃないということの表れだろう。
 それでいいと思う。しかし、「戦略的放置」を韓国に対して行うのはいいが、対抗措置まで「放置」することではない。徴用工判決に対する日本の対抗措置を国内および世界に向かっては発信しなければならない。
 ところで、それをいつするの? このまま「戦略的放置」ですか。

河野外相は、国民感情を弄んでいる。

 徴用工判決が出て17日が過ぎた。日本政府はICJに提訴するだのなんだのと言っているが、いまだ何も着手していない。おそらくICJに提訴などは、口先だけで、実際にはしないだろう。わが国の固有の領土である竹島に、韓国の現職の大統領、李明博が不法上陸した時でさえ、ICJに提訴はできなかったのだから、おそらく今回も口先だけに終わるだろう。
 徴用工判決に対し、韓国政府が何らかの動きを表明すれば、日本は協議に応じ、落としどころの検討に入るというか、入りたいと思っている。だから、いまの日本は、韓国政府の対応表明を待ち焦がれている状態だ。河野外相の強い反発表明は、日本国民向けのガス抜きだったということか。結局のところ、韓国にこけにされ、外相に煽られ期待持たされて、最終的に日本の国民感情が弄ばれたってことか。
 国民をそこまでバカにすると、そのしっぺ返しはホントすごいことになるよ。河野太郎よ、これだけは言っておく。

河野外相発言、未来志向に障害。もともと日韓に未来志向などない!

 徴用工判決を受けて河野外相が、「(日韓)両国関係の法的基盤を根本から覆すものだ」と述べたことに対し、韓国外務省は「失望を禁じ得ない」と批判する報道官の声明を発表した。
 韓国政府は判決以降、「司法の判断を尊重する」と二度にわたり立場を発表してきたことをあげ、「日本政府の指導者に韓日関係の未来志向的な発展に障害が起きないよう、賢明に対処するよう伝えてきた」と強調した上で、「にもかかわらず、こうした行い(河野外相の発言)が続いていることは問題解決のためにはならないことを、再度、厳重に指摘する」と訴えた。
 これまで韓国は慰安婦、竹島、旭日旗掲揚、世界歴史遺産登録、東京オリンピック開催地決定妨害など、さんざん日本を誹謗中傷してきて、何が未来志向の発展に障害だ。韓国とは未来志向の付き合いなどできないことが今回の判決でよーくわかりました。日本はこれからもビシバシと韓国を批判します。だから韓国は、どんどん失望してください。そしたらまた日本は韓国を批判します。韓国の失望が極に達するまでやりますよ。最後は韓国の定番、ファビョーンでおしまい。