言いたか放題

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レーザー照射。日本のP1哨戒機が「神風」だと?

 報道によると、海上自衛隊のP1哨戒機が韓国駆逐艦から火器管制レーダーの照射を受けた問題で、31日付の韓国紙ソウル新聞は「日本の哨戒機の低空飛行は、太平洋戦争当時、米軍艦に自殺攻撃を敢行した『神風』を連想させるという指摘も出ている」と報じた。(時事通信)
 言っときますけど、「神風」は、低級な相手には特攻攻撃しませんから。ざんねーん!!

日韓関係を清算。来年は「新日韓関係構築元年」だ。

 日韓の間には、過去から様々な懸案があるが、慰安婦財団の解散、徴用工判決、レーザー照射問題が立て続けに起こり、今や険悪な関係に陥っている。二国間関係が良好に越したことはないが、それぞれが妥協できない主張をもっているのなら、関係悪化を享受することも必要だろう。
 日本はこれまで、韓国問題では妥協、土下座することで問題を棚上げ、解決してきたが、最近の韓国の反日姿勢をみると、さすが妥協・土下座のプロ自民党でも、国民の声には抗しきれないようだ。むしろ、今の日本の姿勢が主権国家としてのあるべき姿ではないかと考える国民は多い。
 日韓関係がこじれた平成30年も今日で終わりだ。来年が日韓にとっていい年になりますようにとは言わない。日本は、冷めきった日韓関係を一度清算して、新たな日韓関係を構築する元年にしたらどうか。政府及び与党には、来る朝鮮半島有事に備えて、日米韓の結束を保つべきだという意見があるが、日韓の防衛協力が消滅したとしても、それが直ちに朝鮮半島有事に進展するとは考えられない。米韓の軍事同盟は現存するし、北は韓国と有事を構えるだけの経済力はない。また中国やロシアがそれを許すとは思えない。
 日本は迫りくる朝鮮半島有事に対し非常に敏感になっているし、それはそれで大事なことだが、日米韓の防衛協力に固執しすぎている。そのために疑心暗鬼の日韓関係、偽りの日韓関係を続けていくことで、緊密な防衛協力が発揮できると思っているのだろうか。一度関係を清算して、冷却期間を設けて冷静になったほうがいいと思う。特に韓国は。そして、お互いが必要性を感じたら、そこで新たな日韓関係が構築されてくる。日本はこのくらいの大きな気持ちをもって新年を迎え、来る年は、「新日韓関係構築元年」になるよう外交努力をするべきと思う。

中韓の違法を叫ぶ前に、そうさせたのは誰かを考えろ!

 韓国軍艦艇によるレーザー照射事件があったかと思えば、日本のEEZ内で違法操業の疑いのある中国漁船に、検査のため立ち入りした水産庁職員を、中国漁船が乗船させたまま半日逃げ回わるという事件も起きた。あれやこれや、隣国の韓国や中国は、本当に厄介な国だなと思う。
 このような不法、無謀をはたらくのは、両国国民の民度の問題と思うけど、それを助長させてきたのは、日本の両国に対する姿勢が一因しているのではないかと思う。領海侵犯しても漁船を没収されることもなく、安い罰金を払えば解放されるし、不法操業していても注意されるだけで大したことはない。これら違反に対し、日本が実力行使をし出したのは最近の事だ。このような甘い対応が、彼らをどんどん増長させてきた。それは日本の海保の対応が甘いのではなく、海保が厳格に取り締まることを政府が抑制してきたことが原因だ。韓国や中国ともめ事を起こさない、外交問題になることを極力避けてきた政府に責任がある。
 日中友好病や日韓友好病、未来志向病に罹っている病人が自民党には多数いる。そのために中韓の違法を見逃してきたことは多数ある。こういうことの積み重ねが今の日本海の状況だ。中韓の違法を叫ぶ前に、自らの天ツバを反省しろ!