言いたか放題

何にでもひとこと言わせて下さい。

2032年オリンピック。南北共同開催のつもりらしい。

 韓国と北朝鮮は、2032年夏季オリンピックを共同で開催する意向を国際オリンピック委員会(IOC)に伝える。
 まっ、日本には関係ないから、「あっ、そうですか。がんばってね。」と言うくらいしか言葉が出ないけど、この両国、金あるの? 国内経済が破綻しかけているのにオリンピックですか。それどころじゃないだろ?ってご忠告のひとつも言ってやりたいね。
 見栄で人を評価する韓国のことだから、国家も見栄を張るんだろうね。とくに日本に対するコンプレックスが冷静、正常な思考を阻害しているので、これもその一環の表れとみることができる。しかし、韓国、北朝鮮に国際大会を企画・運営するノウハウがあるのかと疑念をもつ国も多いよ。
 オリンピックは平和の祭典であるから、基本的には民主主義国家で開催されなけれなならない。韓国は法治国家ではないし、北朝鮮は独裁国家。オリンピックが独裁者金正恩の威厳を示すプロパガンダに利用されることがあってはならない。歴史に学ばないといけないね。とすれば、「南北共同開催なんてやめときなさいよ。」とご忠告申し上げます。

徴用工判決。日本は早く対抗策を実行せよ。

 徴用工判決がでて、2日が過ぎた。声明出したり、毅然と対処するといったりしているが、いまだ具体的な対抗策は表明されていない。実は何も対抗策を考えていなかったのではないか。10月30日に判決が出されることは分かっていたので、政府は判決による対応をシミュレートしていたはずだ。今の時点でそれが、具体的に表明されないということは、対抗策が未だ決定していないか、そもそもが、こんな判決が出るとは想定していなかったので検討もしていなかったということか。であればそれは政府の怠慢だ。これがアメリカだったら、判決を受けて即座に報道官が対抗策を含めた声明を発表する。それは「やるならやってみろ、こちらにもそれなりの対抗策があるぞ」と脅しをかけているようなものだ。しかし、これが国益を守ることだ。
 一方、日本は、「けしからん、韓国に対応を求める、裁判所に訴える」などといっても、具体的な制裁については言及しない。どこまで本気で怒っているのかわからない。裏で妥協点でも協議しているのか。日本は慎重すぎるというか、臆病というか、ここというときに肝心な一発を発しきれない。安倍政権だけではなく、これまでの日本政府がそうだった。
 もう大概で外面を気にしなくていい。戦後からこれまで、日本は世界の安定の為に十分すぎるほど貢献してきた。アメリカのように国力をバックに、わがままを通せといっているのではない。条約を反故にするという国際法違反をやられたのだ。いつもヘラヘラと笑っているんじゃない、日本は本心から怒っているんだということを世界に見せつけろ。

徴用工判決。まさか妥協はするなよ。

 韓国の徴用工判決が確定した。日本企業は損害賠償金を支払えと命令された。日本は1965年の日韓基本条約で「解決済み」の判断だ。企業が賠償金を支払うことを認めないだろうし、絶対に認めてはいけない。
 しかし、自民党には「妥協病」の老いぼれが多数いる。そいつらが、韓国から背中にナイフでも突きつけられているかのように「日韓が最悪な関係になることを避けなければならない」などと、おそらく言っている。今回の判決、絶対に妥協してはならない。
 慰安婦の時のように、賠償企業から金を支出させ、それで基金を作って、基金から支援金を支払うというスキームも俎上に上がっているようだが、これを認めると実質的に損害賠償したことになり、「解決済み」の論拠が崩壊する。慰安婦の時も基金を作ったが、韓国はこれを根拠に、日本は国家賠償したと世界に喧伝した。
 韓国に対しては何をしてもただでは納まらない。金を出せばまた次をねだる、出さなければ泣き喚く、出したら出したで、心からの謝罪がないといい、恨みは千年たっても忘れないという。
 もう、ほっとくしかない。